肩こりの原因:脳神経の問題
肩こり・首こりの原因は多々ありますが、今回はその中でも比較的少ない脳神経副神経が原因で起こる肩こりをご報告します。
脳神経と肩こり
俗に肩が凝る、肩が張っている、首のコリというのは肩の僧帽筋、首の胸鎖乳突筋が’凝って’います。
この僧帽筋と胸鎖乳突筋を支配しているのが脳神経の副神経です。
脳神経は脊髄神経と同じ末梢神経系で、運動・感覚・自律神経機能に関与しています。
左右12対からなる脳神経の一つが、副神経です。
この副神経が何らかの問題によりトラブルを起こすと僧帽筋・胸鎖乳突筋の運動に支障をきたし、肩や首に負担がかかります。
それが肩こり・首こりといった症状として現れるのです。
副神経だけを整えても肩こりは楽になるようですが、副神経のトラブルの原因を検査してアプローチするとより肩こり施術が詳細になります。
当整体院にご来院の方の場合を見てみると、副神経に問題がある方は、内臓疲労と脳の循環問題も同時にある場合が多いです。
副神経が乱れる・異常を来す原因があるはずですので、その検査(肩こりの原因の原因)を詳しく検査しています。
慢性的な肩こりでお悩みでしたら、脳神経の状態も分かる仙台市青葉区の伊達な整体院にご相談ください。
内部リンク