当整体院では癌に対する民間療法として、自然治癒力・自己回復力を高める施術を専門的に行っています。
甲状腺腫瘍
甲状腺腫瘍は良性腫瘍と悪性腫瘍に分けられます。
さらに悪性腫瘍では、甲状腺がんと悪性リンパ腫に分けられます。
また甲状腺がんは乳頭がん、濾胞(ろほう)がん、髄様がん、未分化がんに分けられています。
それぞれ異なる特徴を持ち、別の疾患と考えられています。
乳頭がん
甲状腺腫瘍の中で9割ほどを占めます。
30代から50代に好発し、ほとんど症状が無い場合や結節が現れます。
予後が良好で、10年生存率は95%と高いようです。
リンパ節や肺への転移に注意が必要です。
濾胞がん
甲状腺腫瘍の5%が濾胞がんだと言われています。
症状は乳頭がんと同じく、結節や無自覚です。
良性腫瘍の濾胞性腫瘍との鑑別が困難なのが特徴です。
予後は乳頭がんにつぎ良好で、10年生存率は85%です。
肺・骨・肝臓への転移に注意が必要です。
未分化がん
甲状腺腫瘍の1から2%が未分化がんで60歳以上に好発します。
急速に増大する結節と疼痛が症状です。
全ての悪性腫瘍のなかで最も予後が悪いとされ、10年生存率も0%です。
周囲への直接浸潤転移、リンパ行性・血行性転移に注意が必要です。
髄様がん
固い甲状腺腫が特徴です。
血清カルシトニン値と血清CEAが上昇します。
傍濾胞細胞由来で、三分の一に遺伝性があり、遺伝子診断が可能です。
予後は比較的良好で、10年生存率は80%です。
悪性リンパ腫
甲状腺腫大が比較的急速です。
橋本病の合併症となる場合が多く、B細胞リンパ腫がほとんどのようです。
予後は良好とはいえず、10年生存率は50%から70%と言われています。
甲状腺腫瘍の治療
疾患ごとに異なる治療法が行われます。
甲状腺摘出と頸部リンパ節郭清をおこなう外科手術、放射線治療、化学療法が行われます。
当整体院の施術
甲状腺疾患・腫瘍専門整体院の当院では、自己免疫力の強化、自然治癒力を後押しする特殊な施術を行っています。
リンパ組織や濾胞上皮細胞といったレベルまでアプローチし、自己回復力を高めます。
病院での癌治療とともに、代替療法でのアプローチでさらなる予後良好を目指してください。
甲状腺がん、悪性リンパ腫などの甲状腺腫瘍は、仙台市青葉区の癌専門整体、伊達な整体院にご相談ください。
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